［Ｎｏ1トナー.com］Ｑ＆Ａ

トナーについてのよくある質問です。下記以外の質問はメールでお送りください。

新品のトナーで純正品とノーブランド（汎用・ＮＢ）品ってありますが何が違うのですか？
ちゃんと使えるのであれば安い方がありがたいのですが…

プリンタの保守サービスの人が「再生トナーはまがい物でプリンタを壊してしまうので絶対に使わないでください。」といわれるのですが本当にそうなのですか？
知人の税理士は「ずっと再生品を使っているけど特に問題ないよ」と言います。どちらの言うことが正しいのか教えてください。

御社ではよく即納再生品と謳っておられますが通常の再生品とはどう異なるのでしょうか。

時々紙詰まりを起こすのですが詰まった紙を抜く時の注意点はありますか？

封筒や葉書などよく印刷するのですが注意点はありますか？

御社から「プリンタの内部を掃除してください」とよく言われるのです。
掃除をしてないと印字不良が起こります、とも言われるのですが一体どういうことなのですか。
またどこを掃除したらよいのか解りません。教えて頂けないでしょうか。

使い終わったトナーを回収して頂けるのでしょうか。
その場合の輸送費や費用などはかかりますか？
また他社で買ったものもあるのですが引き取って頂けるのでしょうか？

２，３ヶ月前に御社からトナーを買ったのですがその後プリンタを買い換えたためトナーいらなくなりました。
返品できるのでしょうか。

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『百聞は一見にしかず』、まず右の写真をご覧ください。
これはどちらも同じタイプのトナーです。上が純正品。下が汎用品。
上にははっきりとCanonの文字が見えます。反面下の写真にはＥＰ６２だけでCanonの文字はありません。もちろん箱は全然違いますね。でも実際の中身は全く同じです。実はどちらもCanonが作っています。
ＪＤＬ／ＩＣＳなどはこのトナーが使えるキャノンのプリンタを自社商品として
販売しています。ＪＤＬ（ＬＰ１６Ａ/Ｂ/Ｄ）ＩＣＳ（ＪＣ７）などです。ＪＤＬやＩＣＳは下の白箱と言われる汎用品をキャノンから仕入れて自社プリンタ用に定価どおり40､000円で売っています。
当社の汎用品はこれと全く同じものを仕入れています。どちらから買いますか？
なお、汎用品はトナーの互換性を保つために一部部品を加工しているものがございます。外観上汚れ等ありますが中古品等ではありません。ご了承ください。

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純正品

汎用品

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やはり友人の先生の声の方が正しいですね。
再生品と言っても今はすごく品質が上がりました。当社でもレーザープリンタに再生品と新品を両方使っていますが今再生を入れているのか新品を入れているのか解らないことの方が多くなりました。
　ただもちろん印字不良は起こります。トナー不良は新品より再生の方が多く起こります。車で言うならば新車と中古車のようなもので価格と考え方をしっかり持てばうまく再生品を利用していけます。新品と全てが全く同じで価格だけが安いと言う誤解だけはしないでください。
因みに当社の経験上トナーがプリンターを壊すという事例は一度もありません。

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御社ではよく即納再生品と謳っておられますが通常の再生品とはどう異なるのでしょうか。

この再生品は事前に回収した使用済みトナーを再生し作り置きしたものです。新品と同じくご注文頂ければ即日出荷できるものです。機種により即納再生品でないものもありますが当社取扱商品の９０％以上が即納再生品です。
これに対して他人が使ったものはいやです、と言う方もおられます。そういう方のために使用済みトナーをお預かりしてその現物を再生してお返しする現物リターン再生品。以前は全てがこの方式でしたが再生品のニーズが高まるに連れてこの制度を取り入れました。
今では当社のお客様は即納が当たり前に思う方が大半となってきました。
ただし、トナーのタイプにより現物リターン再生のみしか対応していないものもあります。商品ごとに記載しておりますのでご注意ください。又商品により在庫切れになる事もあります。予めご了承下さい。

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時々紙詰まりを起こすのですが詰まった紙を抜く時の注意点はありますか？

紙詰まりの紙を抜く時は大変危険な時です。詰まった場所にもよりますが強く引っ張るとそれだけでトナーが故障してしまいます。
紙詰まりした後によく黒筋が出るというコールを頂きます。
紙詰まりした後は慎重に紙をゆっくりと引き抜くようにしてください。

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封筒や葉書などよく印刷するのですが注意点はありますか？

厳密に言いますとこのような特殊紙の印刷は好ましくありません。
なぜなら分厚い紙はドラムを傷つけます。特に封筒などは折り目や貼り合わせ、場合によっては糊などもあり最も危険な用紙といえます。
葉書をレーザープリンタで印刷するとくるくると丸まりませんか？
これは無理をしている証拠です。プリンタの中の給紙経路で随分窮屈な思いをした結果と思ってください。
このような用紙を印刷する場合はできるだけインクジェットプリンタを利用してください。
また逆に和紙などのコシのない用紙や紙圧の薄い用紙は紙詰まりの原因になります。絶対に使わないでください。

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パソコンやプリンタは箱の形状をしていますので中に埃や紙くずなど入りそうもないと考えがちですが実は色々な所から侵入するのです。

○外部侵入

プリンタと言えども密閉されているわけでもなくよく見ればファンの吸気排気口もあれば給紙排紙口などたくさんあります。事務所の環境にもよりますが埃のない事務所はあり得ませんのでどの事務所どのプリンタも大なり小なり埃を吸い込んでいます。
スリッパなどに履き替えて入室させて頂く事務所はより安全かも知れません。
トナーを購入頂いてセットするときはドラムシャッターは閉じています。　ドラムを保護するためです。
でもプリンタにセットされたトナーは当然ドラムは全開した状態です。簡単に埃がドラムにくっついたりします。
ですからトナー交換時は一番危険な状態なのです。
使用済みのトナーを引き出した時に埃などが浮遊しやすくなっており、新しいトナーに入れ替えるという作業で新しいトナーが浮遊した埃を吸い込んでしまいます。セットして直ぐに黒点が出たというクレームがあるのですがまずこれが原因です。
その埃がドラムに付かずいつの間にかトナーの中にまで入り込みトナーの吹き出し口に引っかかったりして多量にトナーを吹き出してしまう。
これがよくある黒筋が出るクレームなどの原因です。

○内部

内部犯はもっと質が悪いのです。犯人は紙です。コピー紙や申告書などです。
紙には微量ながらもともと表面に粉が付着しています。紙のコーティングや断裁面に付着しています。何枚もプリントしているうちに微量の粉がトナー内部に蓄積されて印字不良を起こすのです。
黒筋がでるとか黒点が出るなどの症状はこれが原因の可能性が大です。
これを防ぐ方法は難しいのですが安い海外製のコピー紙は表面の粉が多いようなのでできれば避ける方が望ましいようです。

■クレーム特例

信じられない話かも知れませんが以前印字不良を起こしたトナーのドラムに
ポストイット（リーダーラベルとも言うようですが）の切れ端が張り付いていました。
「お前ところはトナーの中にそんなもん入れて売っとんのか～！」
ときついお叱りを頂戴しました。
このトナーは天下のＮＥＣ純正品です。
もちろんそんなものを製造工程で入れる方が難しいのです。

どうしてこうなったか。
確定申告時期にはポストイット（リーダーラベル）を申告書の用紙の強度を上げるために貼り付ける習慣があります。トナーの側から言えばとんでもない話です。
それが剥がれてドラムに張り付いたのです。こうなるともうこのトナーは廃棄するしかありません。ドラムは大変デリケートな部品です。
トナーはプリンタ内部にある色々なものを吸い込むようになっています。

■プリンタの掃除推奨と方法

まずトナーを外してその開いたスペースを掃除してください。
目に見える埃やゴミなどはプリンタの部品に気をつけながら掃除機の細い先で
吸い出してください。高熱の部分や傷つけてはならない場所もありますので細心の注意を払ってください。
次に目に見えない潜んだ埃などはエアーダスターで追い出してください。
＊エアーダスターはホームセンターやパソコンシップで1000円程度で売っています。
そのついでにファンの吸気口排気口や給与排紙口もエアーダスターで埃などを飛ばしてください。
こういう作業をまめに行いますとトナートラブル、プリンタトラブルが随分減ってきます。

また下記の赤丸で囲んだ場所に粉の固まりがこびり付いていることがあります。
柔らかい布などで軽く拭き取ってください。
このプリンタはキャノンのＥＰ６２やＥＰＪというトナーを使う機種です。
そのほかＪＤＬ／ＭＪＳ／ＩＣＳなども利用しています。
この粉の固まりはいずれトナーに吸い込まれることになります。
要チェックです。

■ドラムとはどこのことをいうのですか？

下右写真の青い部分がこのタイプ（ＪＤＬ２５Ｂトナー）のドラム部分です。
非常にデリケートな部品でしかも一番高額なパーツです。手で触ったりセットする際に机などに決して当てたりしないでください。
簡単に傷がつき黒い点が印刷されるようになります。
プリンタにセットするときは自動的にスライドしてプリンタの中で開いています。
★これは撮影用に無理に開けています。絶対にまねをしないでください。


ドラムシャッターが閉じています	ドラムシャッターが開いています

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全て一切費用はかかりません。当社で負担させて頂きます。
また他社よりお買い求めのトナーでも結構です。
ご遠慮なくお申し付けください。
ただし、他社トナーの引き取りは当社より新たにご購入が条件になりますので
回収だけのご依頼は承っておりません。

なお１つから回収させて頂きますが２つ以上ある場合は出来るだけ１つにまとめて梱包して頂くかヒモかガムテープで強く結束させておいてください。
当社手配によるヤマト運輸が伝票持参の上、回収に上がります。
ただし事前の連絡なしに着払いなどで絶対に送らないでください。
当社がすべて手配し指定先に配送致します。

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２，３ヶ月前に御社からトナーを買ったのですがその後プリンタを買い換えたためトナーいらなくなりました。返品できるのでしょうか。

返品という形ではなく、買い換えられた新しいプリンタトナーと交換させて頂きます。　
基本的な条件としては、購入後３ヶ月以内で未開封かつ外箱に汚れのない再販できる状態のものであればＯＫです。
ただし、当社在庫機種に限り取り寄せ商品はこの制度の対象外です。
詳しくは下記の規定をご覧ください。

●レーザープリンタトナーの交換規定

当社でお買い求め頂いたレーザープリンタトナーでプリンター本体の買い換えによるお客様の在庫品につきましては新機種のレーザープリンタトナーと交換させて頂きます。
ただし、下記の条件に則りますのでご了承ください。

●購入後３ヶ月以内であること
●当社指定機種に限り、取り寄せ商品などの当社非在庫商品は対象外とさせて頂きます。
●未開封品でかつ外箱が購入時と同じ状態で再販可能なものに限ります。
●金額の差異は本数で調整し、ご返金は致しません。
●販売価格の変更があった場合は交換時現在の価格で評価させて頂きます。
●返送に関わる費用はお客様のご負担とさせて頂きます

●レーザープリンタトナーの保証規定

レーザープリンタトナーは精密部品でございます。製造上、輸送上の問題以外に使用上の問題により不具合が生ずる場合が非常に多く発生しています。
下記に定める使用上の問題による不具合につきましては保証の対象外とさせて頂きます。取扱いには十分注意して下さい。

●納品後の取扱、保管時の不注意によるカートリッジの破損
●使用中に感光体ドラムにキズ等が発生した場合
※製造上の問題で使用中にドラムに傷や汚れは発生することはありません
●プリンタ内部の紙粉、廃トナー、ほこりによるドラムの損傷
●お買い上げから１年以上経過した再生カートリッジ
●お買い上げから２年以上経過した新品カートリッジ
●既に９０％以上使用されたカートリッジの場合（トナー残量計測による）
●不具合の発生したカートリッジが当社に回収されない場合
●症状の再現を確認できない場合

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